映画鑑賞記
「インディージョーンズ」鑑賞記
「インディ・ジョーンズ」を109シネマズ港北で鑑賞した。
ちょっと年取ったハリソン・フォードではあったがそんなことは関係なく、
スリル、アクション、映像のすごさなど十分見ごたえあった。
ただ、出だしの謎解きみたいなところは、
眠ってしまってあまりよく覚えていない。
時は1957年で自分の生まれる前年だ。
とにかく失われた文明(インカ帝国みたいな)に、
クリスタル・スカルという水晶でできた骸骨が隠されていて、
それをインディーの学友でもある学者が探し出すのだが
、なぜか元に戻してしまう。その後何年も経って、
インディーがそれを発見するのだ。
この骸骨は宇宙の謎を解き明かすパワーを秘めているという。
KGBやFBIなどが出てきて複雑なストーリになっている。
最後はその文明は破壊されてしまうが、
どうも巨大なUFOの上に文明が築かれており、
UFOが飛び立つときに破壊したような感じだった。
インディー・ジョンズの醍醐味は何といっても、
絶体絶命の危険から間一髪で逃げるところにある。
とにかく逃げ、逃げろだ。
巨大な瀧から3回も船で落ちるところは圧巻。
インディーの息子役も出てきて、
ユーモラスかつスリル満点のシーンがふんだんにあり、
ストーリとは別に映像だけでも十分に楽しめる。
最後のシーンで定番の帽子が風で飛んでくるのだが、
息子がかぶろうとするのを、
「お前にはまだ早い」とばかり帽子を取り上げてかぶるシーンは味がある。
ハリソン・フォードの年齢からして、
今回が最後の作品になるのではないかと思う。
是非、劇場で見てほしいものだ。