映画鑑賞記
「踊る大捜査線THE MOVIE3やつらを解放せよ」鑑賞記
8月7日に映画「踊る大捜査線THE MOVIE3やつらを解放せよ」を鑑賞した。
映画館は、この時は夏休みで兵庫県三田市に帰省していたので、
ワーナー・マイカル・シネマズ三田ウッディタウンというところ。
普段は割引チケットで鑑賞するのだが、
衝動的に行ったので正価で支払った。
確か1,800円だったかな。
正価だとちょっと割高感があるよね。
前回放映が2003年だったので、7年振りになる。
青島刑事はすでに係長(警部補)になっていた。
小泉今日子や深津絵里はちょっと老けたかな。
その分、内田有紀、小泉孝太郎、小栗旬といった若手出演者が花を添えていた。
このシリーズ、他の刑事ものと違って、
警察官が実際に職務を行うときの手続きや用語を忠実に再現しているようだが、
ストーリー自体はかなり突飛だ。
今回は湾岸署が新湾岸署に引っ越しをするところから話は始まる。
警察署の引っ越しってあんなにどたばたするものなのかね。
内容はこれ以上触れないが、
娯楽映画としては楽しめるが、
もう一度見たいという程ではなかった。
やはり、いかりや長介が出ないと味わいがもうひとつだね。
それはそうと、
その日の夜にテレビで放映していた「剣岳 点の記」が良かった。
前に劇場で見たのだが、この映画こそもう一度見たいと思っていた。
夜の11時半までかかったが、期待を裏切らなかったね。