映画鑑賞記
                           
                             

                                   
                               




                        ポーランド至宝展」鑑賞記

             
           
 
 
 9月12日(日)に「ポーランド至宝」展を鑑賞してきた。

場所は八王子の東京富士美術館。

創価大学の正門の前にある。


 大混雑が予想されたので、朝8時に長津田駅をスタートし、

9時過ぎには会場に到着。

11時に見終わって外に出たら、チケット売り場に長蛇の列。

美術館の玄関に広場があるが、

そこも人、人、人。

さらに建物の脇にある通路に数10メートルにわたって行列ができていた。

当日は猛暑日で、あの列に加わったら大変だった。

また、道路には駐車場に入ろうとする車で大渋滞。

パトカーまで警備に来ていた。

それだけ注目されているということだが、早く出かけて大正解。


 作品はどれも良かったが、注目は「額縁の中の少女」、「机の前の学者」。

2点とも日本初公開だが、「だまし絵」と呼ばれる手法が取り入れられ、

絵の一部が立体的に見えるのだ。

ちなみに、これはレンブラントの作品。


 今回の展示品は、ポーランド首都ワルシャワのワルシャワ王宮と、

歴代国王が住んでいた旧都クラクフの王宮ヴァヴェル城に伝わる絵画、工芸、彫刻などの他、

ワルシャワとクラクフの2つの国立美術館所蔵の19世紀のポーランド絵画など100点以上になる。

これ以外にも、ポーランド出身の偉人、キューリー夫人、コペルニクス、

ショパンに関する作品や資料の展示もあり、かなり楽しめた。


普段は鑑賞するものといえば映画が多いのだが、

やはりこのような芸術作品に触れるのは心を豊かにしてくれる。


 今回は、20年来の友人(大野さん)と行ったのだが、

お酒がいける方なので、

八王子のそば屋で昼間から酒盛りをやってしまった。

すきっ腹でビールや焼酎を飲んだので、結構酔っ払ってしまった。

帰りの電車で乗り過ごしてしまい、

あざみ野駅まで来たついでに、

アンサンブルヴェルデの練習に参加。

といってもギターは持っていなかったので、後ろで見学しただけ。

ちょっとお邪魔虫だったかな?


 関心のある方のために、美術館のURLを書いておく。

9月26日までなので、お早めに。

http://www.fujibi.or.jp/exhibition/index.html


               



  
                          メニューへ




                             topへ