映画鑑賞記
                           
                             

                                   
                               




                   「アンダルシア 女神の報復」鑑賞記





 6月25日(日)に、

町田グランベリー・モールで、

映画「アンダルシア 女神の報復」を観賞した。


主役は織田祐二演じる、外交官の黒田康作。


 「外交官 黒田康作」といえば、テレビドラマで放映しているが、

本作はその劇場版の第二作目。


第一作目の「アマルフィー 女神の報酬」が公開されたのは、

テレビドラマが始まる前で、2009年になる。


とにかく撮影がほとんど海外ロケ(外交官なので当然か)なので、

洋画を見ているようでスケールが大きい。


そしてまったく笑わない織田祐二がなかなかニヒルで良い。

あと、黒木メイサ演じるビクトル銀行の行員・新堂結花は、

スペイン語がずいぶん流暢だった。


父親がブラジル人だけあって、

顔つきやスタイルが一般的な日本人女優とはちょっと違う。



 ストーリーは導入部分が結構難しい。

マネーロンダリング(資金洗浄)がキーワードだ。

場面もめまぐるしく変わるので途中まで理解がついていけない。

ようやく見えたと思ったら最後にどんでん返し。


 それにしてもアンダルシア地方は雄大な地形が多い。

断崖絶壁の上にお城や歴史的な建造物が立ち並んでいる。

日本ではあんな崖に建物を建てるとしたら、お寺くらいだろう。


 スペイン。

一度は行ってみたいと思う。





  
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