コーヒーを飲みながら
          
        
        

                  =錯覚=

 2022年、9月が始まりました。

後半戦に突入というところでしょうか・・・。

それにしても天気が悪いですね。

秋雨前線が出現してるんですかね。

湿度の高い曇り空が続きます。

蒸し暑いのが一番きついですね。

今年の夏は統計を取り始めて二番目に暑い夏だったそうです。

暑いのもそうでしたが、

暑い期間がやたら長かった気がしますね。

梅雨明けが修正されましたね。

7月の終わり頃が今年の梅雨明けになるそうです。

梅雨明けが6月だと早すぎるんでしょうね。

これから梅雨明けも梅雨入りも、

あいまいになっていくんじゃないですかね。

秋という季節感も乏しくなって、

天気が良くなったと思ったら初冬という季節になっていた、

こんな感じですかね・・・。

秋晴れという言葉も辞書の中だけの言葉になりそうです。

 ギターというのは6本の弦が張られてるわけですが、

6弦から1弦に向かって音程は高くなっていくわけですが、

隣りの弦と同じ音程は5フレット、4フレットまでで、

後は音程が逆転する現象が起きてきます。

どういうことかというと、

2弦と1弦は、2弦の5フレットが1弦と同じ音程になりますよね。

そのままの調子で、

1弦が高くなっていくにしたがって2弦も高くなりますが、

1弦を越えて2弦高くなるということは普通ないですよね。

ところが1弦と2弦が同じ5フレットを越えて、

2弦のフレットを上げていくと、

6フレットからは1弦より音程が高くなっていきます。

その状態で、例えば1弦の開放弦を使って和音を作ると、

1弦がほかの弦より低く聴こえてくるんですね。

慣れてればそんなもんだで済みますが、

真面目に1弦が高いというイメージで弾いてくると、

2~3弦のほうが1弦より高く聴こえてくるというのは、

なんだか変な感じがするんですね。

これは1弦に限らず、ほかの弦でも起こることなのですが、

メロディーにしても2弦で1弦より高いハイポジションで弾いていて、

いきなり1弦の開放弦を弾いたりすると、

不思議な気分になるんですよね。

慣れればなんてこともないのですが、

とりあえず弦の高さに沿って練習してきて慣れた耳には、

なんだか納得いかない感覚に陥るんですね。

こういうことを生徒の方から聞いて、

なんだか半分可笑しくもそうなんだと改めて納得した次第です。

今は納得して平気になって練習してるそうです(*^^)v


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