コーヒーを飲みながら
=神奈川ギターフェスティバル参加=
3月30日関内ホールで開催された「神奈川ギターフェスティバル」に、
我が教室のギターアンサンブル「アンサンブル・ヴェルデ」が参加し、
バッハのメヌエットとブーレⅠ、Ⅱを演奏しました。
改めて聴いていると、
独奏ギターでは再現できないバッハの音楽を再現出来てるので、
非常に興味深いですね。
ギターの独奏で演奏しているバッハというのはどこか理論的で、
厳しさだけが前に出てくるのですが、
ギター以外の音楽を演奏してみると、
バッハの違う一面を見ることができますね。
非常に情緒的で感情豊かなバッハです。
ヴェルデがどこまで再現できたかは分かりませんが、
今回はかなりのところまで表現力を発揮したと思います。
去年はブラームスを演奏したのですが、
これもギターのソロでは演奏不可能な曲で、
そもそもブラームスをギターのソロで弾くこと自体が不可能ですね。
ブラームスの名曲を再現できるということ自体素晴らしいですよね。
今回のバッハは、より人間的な面に触れることができたことが、
まず大きな意味がありましたね。
次なる曲はベートーヴェンを予定してるので、
これもかなり期待できます。
ドイツ三大Bの音楽に実際に演奏して、
触れることができるのは大きいですね。
ギターの音楽世界自体は非常に狭いので、
そこから飛び出していけるこの活動は価値ありです。
ベートーヴェンはこれからなので、
まず音を出してみる楽しみがあります。
ベートーヴェンの世界を堪能していきましょう(^^)v
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